鳥取市議会 2021-12-01 令和3年 12月定例会(第5号) 本文
鳥取砂丘コナン空港の国際線化は、インバウンド誘致先として重視しております台湾との定期便化を実現し、本市観光産業の再生を力強く推し進め、本市の明るい未来を切り開いていくための取組として、この復興・再生プランに盛り込んでおるところであります。
鳥取砂丘コナン空港の国際線化は、インバウンド誘致先として重視しております台湾との定期便化を実現し、本市観光産業の再生を力強く推し進め、本市の明るい未来を切り開いていくための取組として、この復興・再生プランに盛り込んでおるところであります。
続きまして、アフターコロナに向けた観光戦略の推進の進捗状況でございますが、現在の動きといたしまして、観光関連事業者へのヒアリングなどによりまして、本市観光資源の強みや課題について把握してもらったところでございます。このヒアリング結果に基づきまして、これまでの経験を生かして新たな米子名物の開発などを進めていただいてるところでございます。
また、本市でも皆生温泉開発100周年、さらに全日本トライアスロン皆生大会の40周年記念大会など、本市観光にとっても重要な年となっています。地域資源としては、白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコースが全線開通、航空路線では、現在は運休していますが、上海定期便の就航など、新たな動きも出てきており、本市観光振興の将来展望としても明るい材料が多くなってきています。
今でも水木しげる作品に特化した本市観光の拠点施設であることから、提言書では、展示方法や、解体新築または新築移転を行うことが必要であると提言されておりましたが、この件について市長の考え方をお聞かせください。 ○議長(森岡俊夫君) 答弁を求めます。 中村市長。
現在もう既に進んでいます環境庁がやっておられます国立公園の満喫プロジェクトでございますが、本市観光推進の大きな起爆剤、そして、その材料の一つになるんじゃないかなと思っております。この仕掛けについて御見解を伺いたいと思います。 ○(渡辺議長) 岡文化観光局長。 ○(岡文化観光局長) 国立公園満喫プロジェクトについてでございます。
こうした麒麟のまち圏域における本市観光の役割といたしましては、鳥取砂丘コナン空港、JR、高速バスなど公共交通機関のゲートウエーとして、圏域観光のおもてなしの窓口機能に加え、観光地として全国的に知名度の高い鳥取砂丘の情報発信力を圏域全体のプロモーションに波及させる大きな役割を担っていることであります。
また、来年には伯耆国大山開山1300年祭が行われ、この地域への観光集客、交流人口の増大が見込まれており、本市観光においては大きな追い風が吹いております。しかし、一方で観光の受け皿である仕組みづくりにまだまだ大きな課題が残っていると言わざるを得ません。
国内観戦客のDBSクルーズフェリーの利用促進はもとより、利用客への本市観光PRや平昌オリンピック会場でのPRなど本市の観光PRをどのように展開されるのか、市長にお伺いをいたします。 あわせて、現在好況を博している香港便を利用した施策について伺います。 5月の搭乗率は75.5%と就航以来、過去最高を記録したとの報道がありました。
そこで市長、観光に対する支援策として、本市観光施設の指定管理者が納められる納付金について、実態に鑑み、減免されるなどの措置をとられてはいかがでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。 ○市長(石田耕太郎君)(登壇) おはようございます。 きょうから一般質問ということでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。 最初に、朝日議員から御質問をいただきました。
現在策定に向け協議を進めている鳥取県東部・兵庫県北但西部広域観光グランドデザイン策定委員会において、この中で情報発信分科会を設けて、ソーシャルメディアを含む情報発信のあり方について検討を行っているところでございまして、観光客の皆様に本市観光情報の発信を促していく手法についてもその中で研究してまいりたいと考えています。
本市観光施策の10年、20年先を見据えた一手と位置づけられた本計画ですが、それだけで年間の観光客が安定して増加するものではないとの認識であります。とにかく楽しんでいただくことを第一に考えたソフト面の整備を並行して行わない限り、どれだけハード整備が充実していても一過性で終わってしまいかねないと思います。
○(上村総務部長) 米子ゴルフ場のPRについてでございますが、当該施設を経営してる事業者が行うべきものだと考えますが、現在、本市観光情報として、本市ホームページで紹介しておりますので、引き続き掲載してまいりたいと思っております。また、米子市観光協会ホームページ、米子観光ガイドの中で米子ゴルフ場を掲載し、米子ゴルフ場ホームページへのリンクを張って紹介しております。
そこで、まず初めに、本市観光振興の基本方針についてお伺いをいたします。 ○(渡辺議長) 野坂市長。 ○(野坂市長) 本市の観光振興に取り組む基本的な方針ということでございますが、本市は、鉄道、空路、道路など、各種交通の要衝でありまして、経済効果の高い宿泊業が皆生温泉地区に、また駅周辺にはコンベンションセンター、文化ホール等がございまして、利便性の高い米子駅前にはホテルと飲食店等が集積しております。
本プランは、各方面の観光関係者の皆様方のお力をかりまして、本市観光の情勢を見きわめ、時機を逸することなく常に的確な施策の遂行が可能となるように、毎年、進捗状況の確認や点検を行い必要な見直しを行っております。今後とも、本プランの着実な推進により、観光地としての一層の発展を図ってまいりたいと考えております。 次に、ホテル誘致の現況についてのお尋ねであります。
本年度のウラジオストク市との交流につきましては、この9月にAPECの会場となり、ロシアの極東の拠点として華々しいデビューといいますか、そういうのを遂げたこのウラジオストク市との間の、経済分野では関係機関との情報交流や商談会、観光分野では本市観光地のプロモーション活動、PRですね、こういった活動を行う計画といたしております。10月13日から17日で予定しておることでございます。
本市観光産業の中核を担う会員の皆さんで構成する鳥取市観光協会は、本年4月に一般社団法人鳥取市観光コンベンション協会に移行いたします。新しい観光コンベンション協会は、地域経済の活性化を図るため、第3種旅行業免許の取得による着地型旅行商品の企画・開発やコンベンションの開催誘致、物産販売の強化に努めることで、本市の観光産業の市場拡大や創出を目指しておられるところでございます。
本年10月、境港市と本市観光協会、桝田会長が、妖怪をテーマに官民一体でまちづくりに取り組み観光振興に功績があったとして、第3回観光庁長官表彰を受賞されたことは、さらなる本市の観光振興の弾みになったのではないでしょうか。本年11月末までの観光入り込み客数は、昨年の連ドラ人気の約370万人に引き続き300万人を突破をしたということです。
なお、本プランにつきましては、随時市民の皆様からの御意見等を受け付けており、また本市観光情勢を見きわめ、的確な施策の遂行が可能となるように毎年点検、見直しを行うことといたしております。 次に、行政組織と職員数についてのお尋ねであります。 現在の正規、非正規含めた職員数は何人かと。行政サービスが多様化する中で、本来必要な職員数は何人となるのか。
本市観光の現状につきましては先ほどお伺いいたしました。昨年、境港市の水木しげるロードの来場者は350万人を超え、先ほどお伺いした鳥取砂丘の来場者を大きく上回っている現状がございます。水木しげるロードの来場者の傾向として、リピーターが多い、こういうことが特徴づけられております。
そこで、今後、持続的歳入を確保する上でも必要と言える本市観光産業の持続性と水産業の再興を実現していくために、いま少し産業面への重点配分を行う考えがありませんでしょうか。市長のお考えをお聞かせください。 3番目に、防災対策について伺います。 このたびの年末年始にかけての豪雪は、本市にとっても昭和38年以来、約50年ぶりとなるものでありました。